こんばんは。いつもありがとうございます。(^^)/
本日、次男と買い物に行った際のお話しです。
「おかーさん、ほら、発達障害の人で一瞬にして記憶できる人っているじゃん」By次男
「サバン症候群の方でしょ?でも、特性のある方全てがそうじゃないから…」By私
「うん、知ってる。すっごく少ないらしいけど凄い才能だよね!」By次男
「そうだよね。すごいよね。」By私
そんなやり取りをしていたのですが、
「そんなにすごい人たちだったら、妬みなんかもあるんだろうなぁ~」By次男
「あるだろうけど、気づかないからそのような天才は」By私
我が家の長男も発達障害ですが、一旦誉め言葉を言うと、
「俺って天才かも!そう思うでしょう?」と言う訳で、
面倒くさい母は、「そうだねぇ~!マジ、凄いよね~!( 一一)」と返事すると、
顔文字の意味を理解せず(できず?)
「そう、俺って凄いよねぇ~♪(*^^)v」と話が続くのでございます。
特性のある方の生き方に左右するのは、この「自己肯定感」なのです。
全てを「ダメ!」と否定され育った方は、自己肯定感がありません。
要所要所で褒める(持ち上げる?)と、素直な彼らは自己肯定感をアップします。
アップできると、元からKYバリバリの素質有なので、
全く嫌みも通じません!( 一一)
でも、それが良いんです。
大人は、「これが出来て当たり前!」と、
年齢を考え何度となく子どもに突き付けてきたと思います。
特性有る無しに関わらず、子どもの成長って一律ではありませんので、
大人たちは一喜一憂をいたします。
でも、それは子ども達にとって迷惑千万以外の何物でもないのです。
きっと、子ども達は自分自身を褒めて欲しいのだと思います。
そう、長所短所を含めた自分を。!(^^)!
最近、我が家の子ども達に教えていただく事が多いと感じます。
私の足は生まれつき悪いのですが、
長女を育てている際はそれを全面に出して手伝ってもらいました。
が、次男は長女と親子ほど年齢が離れているので、
私が無理だと判断した際、上から目線で物を言うと却下されます。
そんな次男でも、一瞬で記憶できる方はあこがれる訳で、
でも、本日、私との会話で、その方たちの生きにくい現状が少し理解できた様子です。
まぁ、長男のからかいはまっぴらごめんの様子ですが…(≧▽≦)