こんにちは。いつもありがとうございます。(^^)/
最近、「ミステリと言う勿れ」とのコミックにハマりました。
主人公は、「常に正論しか言わず感情論にならない」そんな人物。
そのため、人間的ではなく冷静沈着が「性格が悪い」と捉えられる。
そんな主人公の言動に、大ファンになりました。
コミックでは、AさんとBさんがぶつかってしまい、Bさんがケガをして、
「つきとばした」「ぶつかった」との言い分を例としていました。
双方の言い分は「自分に起きたことを主観で捉えた真実」であり、
真実は物事に携わった人の数だけある。
けれども、事実は「二人がぶつかって、Bさんがケガをした」こと、
として話が進みます。
アンガーマネジメントでも、同様の考え方をしています。
「カレーの具は大抵のものがOK」の私のカレーは、
時折、次男の怒りをかいます。
「お肉(だけは何でもOK)、メークイン、西洋人参が具でなければならない」
そんな次男にとって、私のカレーは邪道の何物でもありません。(;^_^A
怒りは、その方の「こうでなければならない」「こうするべき」「常にこうだ」
そんな主観の想いから、その考えから離れた行動をとる方に、
「怒りが沸いて」しまうのです。
コミュニケーションも同じだと思います。
人見知りの方と、そうでない方では言動は異なります。
自分の物差しだけでその行動を捉えてしまうと、
そりゃぁ、腹が立つのが当たり前なのです。
でも、常に我慢をするとストレスが溜まるのも事実。
我が家の話に戻りますが、次男は何でもぶっこんだカレーは食べず、
自分の考える王道のカレーを自分で作って食べます。
次男は、私のカレーを食べないけれどわざわざ文句も言いません。
お互いに文句を言わないので、もちろん怒りにも発展しません。
まぁ、それが客観的と言うものなのかも知れませんね。
このコミックでは、気づかされることが多く、
現在は、菅田将暉さん主演のドラマ化がされています。
春まで、一つ楽しみが増えた私です。(≧▽≦)